広島大学瀬戸内海カーボンニュートラル国際共同研究センター・サステナビリティ部門長である近藤雅征准教授を主著者とし、プラビール・パトラ博士および平林きらり氏らが参画する国際研究チームによって執筆された本論文は、東南アジア地域における温室効果ガスバジェットを包括的かつ体系的に評価したものです。
広島大学を中核とする本国際共同研究により、東南アジアが地球温暖化を加速させる温室効果ガスの主要な排出源の一つとなっている実態が明らかになりました。その背景には、森林減少や泥炭地の劣化、頻発する火災に加え、化石燃料利用の急速な拡大といった複合的要因が存在することが示されています。
本研究成果は、2025年9月24日に学術誌 Global Biogeochemical Cycles に掲載され、東南アジア諸国が気候中立性を達成する上で直面する課題の大きさを示すとともに、地域および国際レベルでの協力体制を早急に強化する必要性を強く訴えるものとなっています。
詳細については、以下をご覧ください。